<キッチンに欠かせない大事なレンジフード交換の時期はいつ?>
キッチンには、様々な設備が揃っていますが、そんな中でも欠かせないのが「レンジフード」ですよね。
レンジフードは、火を取り扱う調理器具があるキッチンには、必ず設置することが義務付けられています。
そんなレンジフードも、使い続けることにより劣化していくものですが、
ではどれくらいのタイミングでレンジフード交換をするといいでしょうか。
①<レンジフードのお手入れ>
レンジフードに限らず、どんなものにもいえることですが、長く使い続けるためには大切に使用することと、
お手入れをしっかりすることが何よりも大切です。
お手入れとは即ち「メンテナンス」や「お掃除」のことを意味し、定期的に実施することで意味を持つことになります。
キッチンは、お料理することで臭いがこもってしまうため、換気扇として働くレンジフードの機能は欠かせません。
また、レンジフードは油汚れもひどいため、定期的にお掃除しなければ、
こびりついてしまった油が簡単に落とせなくなってしまいます。
特にフィルターには油が付きやすく、こまめなお手入れが必要です。
どれくらいの頻度でお手入れをするかにより、レンジフード交換の時期も変わってきます。
②<レンジフード交換のタイミング>
いつまでも正常に作動してくれるのであれば、問題ありませんが、
一般的にレンジフードの寿命は約8年から10年程度とされています。
経過年数や使用環境、お手入れの頻度にもよりますが、それだけの期間使用を続けていると、
劣化がすすみ、何らかの不具合が生じる可能性が高くなるものです。
特に定期的なお手入れがなされず、油汚れなどが放置されてしまえば、故障の原因となってしまいます。
次のような不具合が発生したら、レンジフード交換の時期です。
レンジフードの使用をやめて、交換することを検討しましょう。
・モーターの故障
・電源や切り替えボタンなどの破損
・異常音の発生
③<レンジフードの種類>
レンジフード交換を検討する際、まず考えるのはどんなタイプのレンジフードにするかということです。
レンジフードを、デザイン性とファンのタイプ別で見てみましょう。
1.デザイン
・ブーツ型
「スタンダード型」と呼ばれることもあるほど、多く普及しているタイプです。
料理中の煙を集める機能性がとても高く、プロペラタイプの換気扇の上から後付けが可能となります。
・スリム型
近年多く見かけるようになった、いわば最新デザインのレンジフードです。
インテリアの一部としてのデザイン性が高いため、特に人気を集めています。
極力レンジフード内の製造による繋ぎ目を少なくしたり、
ノンフィルタータイプとして掃除の負担を減らす構造となっています。
手間暇のかからないデザイン性となっている点が大きな特徴でもあり、レンジフード交換の時期も比較的遅くなります。
2.ファン
レンジフードはファンのタイプで、大きく2種類に分けられます。
どんなファンのタイプにするかによっても、レンジフード交換の時期に影響を与えます。
・プロペラファン
扇風機と同じタイプのファンです。
プロペラが回ることで換気するタイプで、昔から換気扇として普及しています。
壁に直接設置するため、排気のためのダクトが不要です。
直接外に空気を送り出すことができるため、
換気扇としての機能は高いものですが、外気の影響を受けやすくなってしまいます。
・シロッコファン
細長い羽根がたくさんついた、車輪のようなファンの形をしています。
レンジフード内部に設置され、外見からは見えないことが特徴です。
排気の通り道となるダクトが必要不可欠となりますが、壁に直接設置する必要はありません。
<まとめ>
レンジフード交換の時期は、約8年から10年程が目安となっています。
ですが、丁寧なお手入れとお掃除がされていなければ、この寿命は短くなるものです。
反対に、きちんとお手入れされていればこの寿命より長期間使用を続けることができます。
異常に気づいたら使用をやめ、レンジフード交換をする時期であることを意識しましょう。
レンジフードが正常に機能して初めて、おいしい料理を作ることができるのです。
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